カンテ・フラメンコ公演 カンテフラメンコへの招待席 Vol.3/ルイス・モネオ(Luis Moneo)
Posted by イガ at 19:40
カンテ・フラメンコのライブへ行ってきました。「カンテフラメンコへの招待席」と題された、フラメンコ・ギタリスト俵英三さん主催のコンサート第3回目、ヘレスはプラスエラ(La Plazuela)地区出身のルイス・モネオ(Luis Moneo)です。
日時:2005年4月13日
場所:新宿エル・フラメンコ
唄:ルイス・モネオ、伴奏:俵英三
第一部
1.ティエントス、タンゴス(Tientos y Tangos)
2.マラゲーニャ(Maragueña)
3.アレグリアス(Alegrías)
4.ファンダンゴ(Fandangos)
第二部
5.グラナイーナ(Granadinas)(ギター・ソロ/俵英三)
MC(俵英三)
6.ソレア(Soleá)
7.シギリージャ(Siguiriyas)
8.マルティネーテ(Martinete)
9.ブレリアス(Bulerías)
「モネオ家はフラメンコの家系だけれど歴史はさほど古くない」(俵氏談)とのことでした。父パコテ、兄マヌエル・モネオ(Manuel Moneo)とファン(トルタ(El Torta))が唄い手で、ルイスは長らく伴奏者として活躍していたが、近年その唄が評判になりカンテ・フラメンコの仕事をするようになったそうです。
アクースティカのチラシでは「ヒターノ独特の深いエコーを湛えたそのカンテは男らしく潔く、そしてプーロである」とある。実際に生で聞いた彼の唄は、ヘレス・モネオ家のカンテ・フラメンコここにあり!といった感じで、その評判どおり素晴らしい内容でした。
第一部はしっとり軽めな曲種でまとめあげ、休憩を挟んだ続く第二部でソレア、シギリージャ、マルティネーテを深く唄いあげます。随所でトルタが作詞したと思われるレトラを聞くことができて面白かったです。
中でもマルティネーテが特に素晴らしく、無伴奏で聞かせる彼のカンテ・プーロをありありと感じることができて大いに感動しました。マルティネーテの後は拍手が鳴り止まず延々と続いていました。フィン・デ・フィエスタのブレリアではエル・フラメンコ出演メンバーも交えて大いに盛り上がりました。
今を生きるヘレスのカンテ・フラメンコを、日本に居ながらにして生で間近に聞くことができる貴重なコンサートでした。俵英三さんありがとうございました!






















