スペイン・アンダルシア旅行記 旅データ
Posted by イガ at 10:34お金
用意したお金
現金:10ユーロ×40枚=400ユーロ
TC:200ユーロ×3枚=600ユーロ
残ったお金
現金:115ユーロ
TC:200ユーロ×1枚
ユーロ(Euro)以外はクレジット・カードVISAとMASTERを各1枚。宿代、高額な交通費(AVE)はカード払い、食費、低額の交通費、雑費をユーロで支払う計画でした。宿の支払でカードが使用できないことが二度あって、ユーロで支払いました。これは持っているカードの問題ではなくシステム的な問題だと思います。10ユーロ紙幣で用意したのは、高額紙幣のお釣りをちょろまかされないためです。高額紙幣を使う場合は、レシートがもらえるレストランなどが良いかも。ユーロが足りなくなった場合の手段として日本円を両替、カードのキャッシング、海外から引き出せる銀行口座などが有効でしょう。
物価
ペセタ(Pesetas)の時は安いと感じたけれど、ユーロになった現在は日本と比べて決して安いとは言えないでしょう。ちなみにヘレス(Jerez)でウインドウ・ショッピングをしていた時に、日本でも人気のスペイン・ブランド「ZARA」や「MANGO」があって、メンズのシャツが30ユーロ、パンツ40ユーロでした。日本で買ったらもっとするってことか。セビージャ(Sevilla)の不動産屋で売りに出ていたピソ(マンションみないなの)は200,000~300,000ユーロと関東圏のマンションと変わんないかも。セビージャで「CAMPER」も入ったけど値札が付いてなくてわかりませんでした。
治安
どの都市にいてもスリや置き引きには注意が必要でしょう。特に移動時に大きな荷物を持って駅、空港などをウロウロするのは危険なようです。また大都市には日本人を狙った強盗団もいるらしいが、これは狙われたら身包みはがされて終わりでしょうね。単独または少人数で危険と言われる場所にはなるべく近寄らず、人が少ない時間帯(シエスタ、早朝、週末)の行動には注意しましょう。散策時に貴重品(パスポート、余計な現金)は携帯せず、宿の金庫またはレセプションに預けるのが正解かな。カバンのたすき掛けなどせず、手ぶらもしくはスーパーの買い物袋、お金は必要なだけマネー・クリップでまとめジーンズのポッケへ。アンダルシア地方は割とリラックスできる(というかしちゃう)と思いますけど。
人々
アンダルシアの人は評判どおりみんな人懐っこい感じでした。特に宿、バル、タクシーの運転手とかはみんな気さくで、元々接客が好きな人がなる職業だからかな。ボクはよくおじいさんや若い男性に声を掛けて教えてもらったけど、街行く人も親切だったかな。当然みなさんアンダルシア訛りです。
3月の気候
朝晩は寒くて上着が必要。セビージャやヘレスは1日の寒暖の差が激しく、朝晩は冷え込むので上着が要るが、日中に日が射すとTシャツ1枚になれるほど熱いです。アルヘシーラス(Algeciras)は風が強く、30分単位くらいで目まぐるしく天気が変わっていました。雨が降っていたかと思えばすぐ日が射し、また雨が降る。ロンダ(Ronda)は雨だったせいもあるが寒かったです。アルヘシーラス~ロンダ~ボバディージャ(Bobadilla)の線は山間のせいか寒かったです。たぶん気温は天候に左右されます。
交通事情
航空機 116,570円(成田‐パリ経由‐マドリー(Madrid)往復)
夏に比べて3月は航空機が安いね。
AVE 139.60ユーロ(マドリー‐セビージャ往復)
列車 6.25ユーロ(セビージャ‐ヘレス片道)
列車 2.75ユーロ(ヘレス‐サン・フェルナンド(San Fernando)往復)
列車 6.25ユーロ(アルヘシーラス‐ロンダ片道)
列車 16.15ユーロ(ロンダ‐セビージャ片道)
AVEはカード払いが可能ですが、それ以外の列車は駄目みたいでした。自動券売機みたいなのを利用すれば可能みたいなことは言ってた気がしますがよく分りませんでした。AVEはその日に窓口へ行けば当日券が買えますが、満席で数時間先の列車になることがあります(セビージャからの帰りは3時間先の列車だった)。AVE以外の列車は当日で問題ないと思います。スペインの列車は線によって種類が異なるが、ほぼトイレ付きのようです。列車によっては、乗降口が手動扉なので注意が必要です。AVEは乗車時に改札があり、空港でやるのと同じ手荷物検査があります。これはプエルタ・デ・アトーチャ(Puerta de Atocha)駅の爆弾テロ以降らしい。それ以外のスペイン国鉄は改札すらなく、列車によっては車掌がチケットを見に来ない場合もあった。だからといってキセルをしてはいけません。列車の時刻はhttp://www.renfe.es/で確認できます。また駅のインフォメーションでは任意の線の時刻表をもらえます。アルヘシーラスの駅員さんはわざわざ奥まで取りに言ってアンダルシア全線の冊子になったのをくれました、サンキュー。
列車の種類
AVE・・・全席指定席で快適です。日本の新幹線と同じと思って良い。
R-598・・・全席指定でAVEと同じくらい快適でした。
アンダルシア・エクスプレス・・・日よけが無く、自由席のみ、結構揺れた。手動扉。
レヒオナル・エクスプレス・・・手動扉でアナウンス、電光表示が無く、駅で止まっているのかそうでないのかわからないので注意。車内は排ガス臭がした。
近郊線・・・手動扉。
バス 5.25ユーロ(セビージャ‐マイレーナ・デル・アルコール(Mairena del Alcor)1.5往復)
バス 8.10ユーロ(ヘレス‐アルヘシーラス片道)
スペイン国内は大体どこへでもバスで行けるみたい。でもバスにトイレはなく、席も窮屈なのでできるだけ利用したくなかったです。ボクが乗ったバスは空いていたのでまだ我慢できたかな。
タクシー(総額) 135.63ユーロ
主要駅にはたくさん居るので待たないし、お店や宿では頼んで呼んでもらえます。観光地には街中にタクシー乗り場もあります。大体みんな気さくな人でしたけどボッタクリもいるでしょう。カードでの支払いはできないと思います。
宿事情
1日目マドリー
ラファエル・ホテル・アトーチャ(Rafael Hoteles Atocha)(四つ星)
http://www.rafaelhoteles-atocha.com/
11,000円(1泊)※H.I.S.提携価格で、正規の値段は165ユーロ!
ダブルのシングル・ユーズ、朝食付き。テレビ、空調、ミニバー、軽食、ドライアー、ルーム・サービス・・・。日本人が想像する綺麗なホテルです。備え付けのドライヤーが機能しなかったな。プエルタ・デ・アトーチャ(Puerta de Atocha)駅まで徒歩10分と微妙な距離です。
2~4日目セビージャ
ホテル・サンタ・クルス(Hotel un Patio en Santa Curz)(二つ星)
http://www.patiosantacruz.com/
155.00ユーロ(3泊)
旅行者用簡易ホテル。4畳半くらい広さの白で統一された部屋。テレビ、電話、エアコン、セーフティー・ボックス、シャワー(浴槽なし)。1階レセプション脇の部屋だったので昼はうるさかったです。観光地のせいか割高な印象。
5日目セビージャ
オスタル・ハビエル(Hostal Javier)
30.00ユーロ(1泊)
家族経営の旅行者用安宿。3畳くらいの部屋でエアコン、テレビ、シャワー(浴槽なし)。
6~10日目ヘレス
ペンシオン・サン・アンドレス(Hotel San Andres)(一つ星)
http://www.hotelsanandres.info/
110.00ユーロ(5泊)
ホテルとペンシオンがあって、ボクが泊まったのはペンシオンの方。4畳半くらい広さで暖房用電熱器、風呂付き。若旦那が親切です。
11日目アルヘシーラス
ホテル・アル・マール(Hotel Al Mar)(三つ星)
37.50ユーロ(1泊)
部屋数もたくさんあってツアー旅行やビジネスでも利用されるであろうホテル。テレビ、電話、空調、セーフティー・ボックス(別料金)、風呂付き。風圧で窓が開くくらい風がものすごいので注意が必要なのと、洗面所の水がちと黄色い。歯磨きしたけど大丈夫だったけれど。
12日目ロンダ
ホテル・アルンダ(Hoteles Arunda)(一つ星)
http://www.serraniaderonda.com/hotelesarunda/
25.00ユーロ(1泊)
旅行者用簡易ホテル。テレビ、電話、エアコン、ドライアー、風呂付き。ボクの部屋は窓の鍵が壊れてました。
13日目セビージャ
オスタル・ハビエル
23.00ユーロ(1泊)
5日目と同じだけど風呂、トイレ共同、テレビなしでさらに安くなった。
14日目マドリー
ホテル・エウロパ(Hotel Europa)(一つ星)
http://www.hoteleuropa.net/
63.13ユーロ(1泊)
ダブルのシングル・ユーズでテレビ、電話、空調、セーフティー・ボックス、ドライアー、風呂付き。綺麗で快適だったけどボクが泊まったときは改装工事中で、日中はうるさかったです。ソル広場(Puerta del Sol)に面していて立地が良いです。
マドリーやセビージャなどの都市部の宿代は比較的高く、アンダルシア地方の地方都市では安く済みます。スペインには安宿がたくさんあるので、フェステバル中などの繁忙期を除けばいきなり行ってもだいたい空き部屋があるようです。ホテル‐オスタル‐ペンシオンの順に値段が安くなり、それぞれ星の数でランクが出てるので予算に応じて決めればよいでしょう。どこも一長一短だったけど全体的な総評としては、値段が上がって星の数が増えれば快適になります。快適さを求めれば星の数が多いホテル、安く済ませたければオスタル、ペンシオンかな。ホテルのレセプションはかなり英語が通じるし、最近はe-mailでの予約も出来るようです。すべての宿で支払はカード払いが可能。
食事事情
食費(総額) 286.86ユーロ
今回の旅行の食事パターンとして、朝食はホテル代込みまたは事前に用意した軽食で部屋で済ませ、朝食以外は外で食べました。スペインでの外食はバル、カフェ、レストラン等で摂ることになるんだけど、店選びが結構難しくて値段も高くつきます。飲み物しかない、食べ物はタパしかない、というバルがあって、食事が摂れる店かどうかは店に入ってみないと分らなかったです。レストランとうたっている店、表に「今日のお勧め」やメニューが張り出されている店、テーブル席がある店は食事が充実しているみたいです。店に入るとまず飲み物を頼んでそれから食事を頼むことが多いのが高くなる原因なので、安く済ませたい場合は予めセット・メニュー狙いで店を選ぶと良いかも。それでも7ユーロ(1,000円)は越えると思います。しかし高くついても出てくる料理はどれも日本人の口に合うので「旅行だし、まぁいいか」となります。日本の昼食「サバシオ定食750円ゴハン・味噌汁お代わり自由」がありがたいと思いました。バルは大体賑やかなので、落ち着いて食べたい場合はレストランにしましょう。繁盛しているバルのカウンターで注文する場合、多少コツ(慣れ)みたいなものが必要で、彼らには役割分担があって忙しく仕事をしているカマレロに注文やお勘定をお願いしても取り合ってもらえないことがあります。そして注文を聞いてくれそうなカマレロが来たら「自分から大きな声で挨拶をする」こと。これはバル以外どこででも基本で、これができればこっちの言う事をちゃんと聞いてくれます。また最初に注文をしたカマレロに、最後のお勘定まで以降すべての対応をお願いするのが良いでしょう。これは日本以外だと常識なのかな?
トイレ事情
空港、国鉄駅、バス・ターミナル、有料施設などのパブリック・スペースにはトイレがあって無料で使えます。しかし街中に公衆トイレなるものはほぼ無く、稀にあっても有料でした。ヘレスのセントロのショッピング・センターのトイレも有料でした。スペインではバルで済ますことが普通らしく、飲み物を頼めば結局有料になります。バルによってはトイレのみの使用ができないように声を掛けて鍵を受け取って使う店もありました。スーパー・マーケットでは無料で使えました。
事前調査
http://www.andalucia.org/
アンダルシア州政府のサイトで日本語ページがあります。その中のフラメンコ・ページ「ゆかりの地を訪ねるルート」を参考にさせていただきました。























