スペイン関連ニュース ロビン・フッド気分の強盗犯、逮捕される
Posted by イガ at 16:57[マドリッド 9日 ロイター] 30件以上の銀行強盗を働いた犯人が逮捕されたが、この男、銀行は国民からお金を盗み取っているとの理由で犯行を繰り返し、自分が義賊ロビン・フッドになった気分だったという。逮捕されたジャイム・ヒメネス・アルベは、3人の警官を殺害した容疑にも問われており、先月に保険会社を襲撃しようとして逮捕された。
エル・パイス紙、およびエル・ムンド紙のウェブサイトに掲載されたアルベの手記には、「私は人殺しではない。警官を撃つ場合、それは捕まらないようにするためであって、私の意志に反するものだ」と書かれている。
アルベは付けひげとカツラで変装して銀行強盗を繰り返しており、1970年代にスペインで放送されたテレビ番組に登場する“ロビン・フッドスタイルの泥棒”みたいな気分でいたという。
(中略)
アルベは盗んだお金を複数の銀行口座にプールしていたという。
この記事にコメントするに際して「ロビン・フッド」をググってみる。
Wikipediaによれば「ロビン・フッド (Robin Hood) は、中世イングランドの伝説上の義賊である。」とある。
ふむふむ。で、義賊ってなんじゃ?
これもWikipediaによれば「義賊(ぎぞく)とは、貧しい者、虐げられている者らに対して、これを助けようというある種ボランティア的な主義・思考を動機として違法行為・反社会的行動を行う者を言う。」
なるほどー。
続いて「義賊は、窃盗や強奪などの行為において得た金品を自らの財とはせず、困窮している弱者らにその利益を配分しようとしなくてはならない。日本においては鼠小僧の伝承などに見られる「夜中こっそりと家に小判を投げ込む」というあたりがそのイメージの定番であろう。」とあり、
さらに「『自らがどれだけ不利な状況に置かれようとも、無関係の他者をけして巻き込まない、傷つけない』また『たとえ関係者であっても、自分よりも弱い者を心身ともに傷つけるような事をしない』という事も義賊と呼ばれるための条件といえる。また、彼らが自身の反社会的行動の罪深さを十分に理解しており、自己弁護に熱心にならない事も条件であろう。」とある。
というわけでジャイム・ヒメネス・アルベは保身のための言い訳はするわ、盗んだお金を銀行預金しちゃうわで、義賊ではなく単なる強盗に過ぎません、というお話ですね。






















