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2007年09月03日

舞台裏

Posted by クニ at 09:12

私の踊りや唄を、客観的に批評してくれる友人がいます。

私もその友人の批評を聞きたくて、自分が出るライブや発表会は必ず声をかけています。今年は唄での舞台が重なり、小さい店でのライブの他、大きな舞台も全て見にきてもらいました。

「ここが良くなったよ~」とか「これが気になった」とか、色々な感想をその都度教えてもらっています。前回と変わった点、直した部分の指摘もあって、本当によく見てくれるなぁ、と感謝しています。

でも、ジャッジされる舞台での審査員は、その時の1回きりの唄を審査です。人をジャッジできる人たちは、さすがだよなぁ、とつくづく思ったことがあります。音程が狂ったこととか、音階が足りないこととか、まぁ、それはいいとして(よかぁないですが…修行します…)、私が驚いたのは「キーを一つ上げればよかったのでは?」という複数の意見。

確かに、その日は舞台直前までどのキーにするか悩んでいました。いつも高めのキーで練習していて、当日も朝から声の調子は決して悪くはありませんでした。この際、高めのキーで挑戦してみるのもいいかもしれない。でも、舞台の緊張で声がひっくり返ると、気分的にメゲてしまい、最後まで唄に集中できなくなるかもしれない。ギリギリまで悩んで、結局、自分の安心感を優先してキーを低く抑えて舞台に臨みました。そんな裏話なんて、会場で聞く人には分からないだろうと思っていましたが、さすがにプロの耳はごまかせない。

「キーをあげれば…?」という言葉に、舞台裏まで見透かされた気がしました。

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