フラメンコ好きが阿久悠を聴いて思うこと
Posted by イガ at 22:21
フラメンコ好きとは、すなわちボクのこと。
阿久悠氏はご存知のように8月1日に70歳で亡くなられました。割と最近になって彼の詩に共感し「いい歌だなぁ」と思うことが多くなっていた矢先に訃報を聞いたときは本当にがっかりしました。
70年代以降にとても多くのヒット曲を世に出しています。ボクは72年の生まれなので、物心ついたときから阿久悠を聴いていることになります。小さい頃に紅白とかレコード大賞を見ていたはずですが、当時はただの流行歌でしかなかったです。それなのに30年経った今、何とも心に染みる唄が多いことに気づきます。
ここで思う一つの仮説。それは「フラメンコを好きだと感じる感受性に阿久悠の影響はないか」ということ。
阿久悠はポップスから演歌まで生涯で5,000曲もの詩を書いています。小さいときから無意識に聴いていると思います。そしてその多くの詩に日本人心をくすぐる「何か」がたくさん含まれていて、それが彼の詩が愛された理由なんじゃないかと思うのです。その「何か」は郷愁感、望郷感だったり、心の機微みたいなものだったり、なんて考えています。
心の内面を綴った詩に日常的に接することで情緒感が鍛えられ、その心がフラメンコの特有のミの施法やヒターノの哀愁を表すレトラの内容に無意識的に反応しているんじゃないかと思うのです。
なーんつって若干暴走気味ですが、今さっきTBSで阿久悠特集を見てて思ったのでした。
日本人が外国人フラメンカー人口で世界一なのも「日本人の心」が関係してると思うんだよね。
(・ω・)ノ アスタルエゴー






















