カンテ・フラメンコ・サークル活動記 第8回 2007年11月23日(金)
Posted by イガ at 11:11
気づけば師走も目前の8回目、2007年11月23日(金)のカンテ・フラメンコ・サークル活動記です。
日時:2007年11月23日(金) 15時30分~18時
参加者:唄2人、伴奏1人
歌った唄:タンゴ・デ・マラガ、アレグリア、ファンダンゴ・デ・ウェルバ、ソレア、ティエント、タンゴ
今回は風邪で2人お休みのため参加者が3人でしたが、人が少ないと盛り上がらないかというとそうでもなく、それなりに充実できる感じだったんじゃないかと思います。
何で盛り上がったかというと、踊りの伴奏とカンテ・フラメンコのギター伴奏の違いについての話に華が咲きました。
1)テンポ
まず踊りの場合はソレアやティエントなんかでは極端にテンポを落とすことが多いけれど、カンテ・フラメンコの伴奏はもっと速いですよねー、というお話。
これはカンテ・フラメンコだと唄ってて間が持たないんですよね。CDでもライブでもビデオでもある程度のテンポで演奏されてると思います。
もし踊りの伴奏のテンポでソレアが収録されていたら、ほとんどのソレアは10分を超えるんじゃないかと思うのですが、実際にCDを聴くと長くても5分くらいじゃないですか?
ちなみにテンポを上げるとソレア・ポル・ブレリアとの境界がなくなる、という点ですが、ソレアではアルペジオを多様し、ソレア・ポル・ブレリアではラスゲアード主体で引き分けているように感じます。
2)ティエントのコンパス
ティエントは2拍子なのですが、ギターのコンパスは2拍3連に近い伴奏をしますね。これは唄が2拍3連で唄うので当たり前です。どの録音を聴いても2拍3連、ファルセータも2拍3連ですね。
3)レマーテ
踊りでは唄の切れ目にサパテアードを入れることが多くて、それに合わせてギターやパルマを激しく鳴らしますが、カンテ・フラメンコではやりませんね。おとなしく待ちましょう。
といった話で盛り上がった(というかボクが主張したといった方が正しい)のですが、これらはあくまでボクの考え方であって「いやそれは違う!」という方がいらっしゃるかもしれませんね。でもフラメンコは主観(どう感じるか)がとても大事だと思うので、こういう細かい部分の意識合わせって大切だと思います。
しかし同時に「いや、厳密に言えば2拍3連ではない」とか曲種の解釈などであまりに細部にこだわった議論はまったく意味がないとも思っています。
難しい部分ですが、基本はたくさん観て聴くことでしょうか。
今回は終わってから踊りのサークルにお邪魔して伴唱をさせていただきました。飛び込みにも関わらず温かく迎えていただいて大変感謝しています。























