照明
Posted by クニ at 09:25日本人のフラメンコ・ダンサーが出演する舞台公演を観ました。
プログラムを見ると三部構成。観たい踊り手さんがたくさんいて、ワクワク楽しみです。開演は10~15分くらい遅れましたが、盛りだくさんのプログラムが次々にこなされていき、客席の集中力をそぐこともなく舞台が続きます。
相当なボリュームの演目が続いてから、幕が下り、客席の照明がつきました。「お、一部終わりか。何分の休憩だっけ?」とプログラムを見ると、まだ一部はソロ舞踊の演目を残している。「あれ?印刷ミス?それともプログラムの変更?それにしては案内もないなんて…?」
すると、一度ついた照明の照度が落ち、中途半端な明かりになり、休憩なのか演目が続くのか分からない。会場内が動揺し始めました。しばらくすると、アナウンスもなく、急に客席の照明が消され、真っ暗になり、突然上演が再開されました。休憩だと思ってしまった客も大勢いたため、客席はまったく落ち着きがありません。高いチケットを買って、こんな不手際な舞台を観させられる客側も不満だし、こんなワラワラの観客を前に演じなければならない出演者も気の毒です。
以前、社交ダンスを初めとする様々なジャンルの舞踊を披露する会に、バック・ミュージシャンとして出演したことがあります。照明係や司会者は社交ダンスには詳しいようですが、フラメンコには馴染みがないらしい。踊りに続きがあるのに終了したと思われ進行されたらかなわんぞ、と不安になりました。案の定、司会者が曲の途中にも関わらず、「はい…」と言いかけ、慌てて曲をつないで場を持たせましたが、これで照明がついていたら終わりだったなー、と思ったことがあります。
照明は、司会以上に進行を左右します。


