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2008年01月04日

本番

Posted by クニ at 09:21

「10回の練習より1回の本番(の方が勉強になる)」と言われることがあります。

先日、都内の某レストランでフラメンコ・ライブに出演しました。唄い手さんの都合がつかなかったらしく、ショーの前夜に突然お誘いがあり、当日はリハーサルなしのぶっつけ本番です。こりゃ、大変。初めて会う踊り手さんのバックで、リハもなく、しかも6~7曲。融通の利かない私が臨機応変に対処できるのか。踊り手さんもギターさんもキャリアのあるプロです。そんな二人に練習生である私がついていけるか?ヘタすると、曲の流れを見失ってしまいそうです。

誘ってくれたギターさんは「大丈夫、大丈夫。レストラン客を相手にそんな難しいことやらないし、踊り手さんも優しい人だから、分かりやすく踊ってくれるよ。自分もフォローするから安心して!」その言葉に甘えて、無謀にも出演してしまいました。

自分の中では反省点は多々あるものの、まぁ、なんとかライブも終わり、ゴハンを食べながら簡単な反省会。「あそこはこーやって唄う方がいい。ここはこーした方がいい。パルマ(手拍子)はちょっとこーいう傾向にあるから、直した方がいい。」色々な面で、的確な助言をもらえました。自分では気づかない点もいくつかあり、と~ってもありがたいことです。

「終わったことをとやかく言っても…」という考え方なのか、もしくは「指導する価値もない」と思われているのか、本番はやりっ放しの傾向にあります。「本番がどれだけ勉強になってるんだか…?」と疑問になることもあります。私にとって、"本番"そのものよりも本番に向けての"練習"が勉強になってるんだろうな、と思っていました。

リハもなかった本番ですが、初めて「"本番"そのものが勉強になった」と感じた日でした。

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