カンテ・フラメンコ・サークル活動記 第12回 2008年3月22日(土)
Posted by イガ at 09:37
始めてから1年目経ちました12回目、2008年3月22日(土)のカンテ・フラメンコ・サークル活動記です。
日時:2008年3月22日(土) 15時00分~17時00分
参加者:唄3人、伴奏1人
歌った唄:アレグリア、ティエント、タンゴ、ファンダンゴ・デ・ウェルバ、ブレリア
同じ唄ばかり唄う
ボクの勝手な考えですが、たくさんのカンテを唄えることが良いこととは限らないと思っています。
そもそもカンテはカンテであって、舞踊伴唱とソロを別個に考えてどちらが良い悪いを論じること自体ナンセンスであることは承知しておりますが・・・。
過去も現在もスペイン人の有名なカンタオールはソロで唄う人たちで、伴唱家の人たちはあまり日の目をみないかもしれません。しかし実はフラメンコの実力があるのは伴唱家の人たちで、彼らは幅広い知識とか反射神経とか場の空気とか、いろんな能力が求められます。
それと「日本でカンテをやる人=踊りの伴唱をやる人」という印象が強くて、「カンテ=踊り唄」という先入観って少なからずあるように思います。これは踊りだけをやる人が圧倒的に多いので「唄う場」が踊りの伴唱に限定されてしまうからだと思います。
この二点を考えればフラメンコの舞踊伴唱ができること、すなわちたくさんのカンテを唄える方が良いではないか、ということになります。
しかしボクは踊り伴唱じゃないカンテ・フラメンコがやりたいので、唄い手が自由に唄える場があればいいなぁ、と思ってこのサークルをやっています。何でもかんでも唄えなくていいし、唄いたくない曲(実はたくさんある)なんて唄わなくてもいいわけです。スペイン人のCDを聴けば分かりますが、収録されている曲種はかなり偏ってますよね。
マンネリ化とモチベーション
実際やってみると唄い手が固定なのでレパートリーが限られてくるためマンネリ化するという現象が起きます。
でもボクはマンネリ化はフラメンコが持つひとつの醍醐味だと思っているので問題だとは考えていません。フラメンコの場合、毎回新しい何かとか、違う何かをやるよりは、いっつも同じところで同じ唄を唄って「待ってました!」を楽しむものだと思っているからです。間違っているかもしれませんが・・・。
そこで考えなくてはいけないのが「唄い手が楽しむ」という会の趣旨はどこまでマンネリ化を許容するか、ということです。マンネリ化がモチベーションの低下を招かないように考える必要があるってことです。「おいおい、またそれ唄うのかよ・・・」となってしまってはいけない。
難しいところです。
というわけで、今回「新しいパロを覚えてくれ!」とアツくお題を頂いきました。久しぶりにがんばって新しい唄を覚えなくっちゃ、ふぅー。
この度、サークル参加者を募ります。良かったらどーぞ。
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