カンテ・フラメンコ・サークル活動記 第14回 2008年6月14日(土)
Posted by イガ at 09:15
2ヶ月ぶりで14回目、2008年6月14日(土)のカンテ・フラメンコ・サークル活動記です。
日時:2008年6月14日(土) 15時00分~17時00分
参加者:唄2人、伴奏1人、見学者1名
歌った唄:アレグリア、ティエント、タンゴ、ファンダンゴ・デ・ウェルバ、セビジャーナ、タンゴ・デ・マラガ、タンギージョ・デ・カディス、マラゲーニャ、ソレア、マルティネーテ、ブレリア
見学ご苦労さまでした
今回は1名の方が見学に来られました。ありがとうございました。
続けて参加希望とのことなので今後ともよろしくお願いいたします。
実際どんな感じでやってるかというと
人が増えそうなのであらためて会について説明しておこうかな。
一言で言うと、ウチは単に唄いたい人が集まって唄う場で、それ以外のことは何もしてあげられません。来たら自分の持ち唄を唄います。それだけです。
だからレベルとか進捗とかはないし、先生的な方が教えてくれる訳でもありません。誰かと合わせる、誰かのために唄うというわけでもないので上手下手も関係ないです(実際はギターと合わせることになりますが、あくまでギターは伴奏という位置づけで主は唄ですよね、という意味です)。
何かに向かって練習しているわけでもなく、ただ集まって遊んでいます。そこから派生して情報交換したり、ソフトを交換したり、レッスンの予習復習をしたりと、人によって参加意義は違うかもしれません。その辺はまぁご自由に、という感じです。
参加資格を「カンテ・フラメンコが唄いたい人」としていますので、そこさえクリアしていれば基本的に経験・知識・技量を問わずどなたでも参加できます。
固定メンバー制にしてるのは限られた時間を楽しむのに相応しい人数で運営するためです。どれだけ人数が集まったところで結局カンテは一人で唄うので、大人数になるほど出番が少なくなってしまいますからね。
つまり早いもん勝ちなんですが、今回の募集は現在数名の方から見学に来たいとの申し出をいただいたので一旦締め切ることにしました。
いわゆるフィエスタやフエルガのようなお祭り、宴会的な華やかな要素はありません。どちらかというと勉強会に近くてかなり地味だと思います。
時計回りとかで順番に唄います。自分の番が来たら好きな唄を唄います。唄い終わっていちいち寸評とかはしませんが、ギターと上手く合わなかったとか、どこかおかしな所があったりしたら部分的にやり直して確認したりします。
時間配分とかもないので、そうやってみんなでぎゃおぎゃおやって話が脱線していくとしゃべってばかりであまり唄っていない、ということは結構あります。できるだけ唄う時間がたくさん取れるといいなぁ、とボクは考えていますが、みんなが楽しければそれはそれでOKです。
クラスやレッスンじゃないので参加してるだけだと進歩しません。レパートリーは自分で覚えてこない限り増えませんし、自分で練習してこなければ上達もしないと思います。必ずバックグラウンドが必要になります。
最近は各自テーマを決めてそれに取り組むようにしています。強制じゃないけれど宿題を作って成果を求めていくやり方はいいかもしれません。
でも最終的には自分で決めることになるのである程度唄える人向きで、ゼロから始める人には難しいかもしれません。ですから出来ないことを理由にお断りはしませんが特にお勧めもしません。
逆にがつがつ、ちょーばりばりの人はきっと物足りないと思うので、こちらも同じくお勧めしません。
ボクはヘレスのカンテが好きなのでヘレスの唄はよく唄いますが、そうじゃない唄も唄います。ヘレスの唄じゃなきゃダメだってことはもちろんありませんし、価値観を押し付けたりもしていないつもりです。
他のスタイルがいいという人がいればもちろん尊重しますし、どちらかといえばそういう方向性を持っている人の方が何もない人より尊敬できるとさえ思っています。
ですから別にヘレスのカンテ好きが集まる会という訳でもありません。あくまでも「カンテ・フラメンコが唄いたい人」の集まりです。
いずれにしろレベルが高いはずもなく、かなりなんちゃってな人が自分が好き勝手に唄いたいからという安易な理由で主催している次第です。
一応説明するとそういう集まりです。
次はマルティネーテだ
マラゲーニャはすっかりお気に入りになりました。ギターとの呼吸合わせがやっぱり難しい。細かいところは時間をかけてちょっとずつ直していくとしよう。
で、今はマルティネーテを覚えています。
ヘレスといえばマルティネーテだ。今までサボって覚えなかったことを反省しつつ今回はサリーダと唄をひとつだけ覚えました。
伴奏も付かないし、踊りとかギターをやってる人はもしかしたらショーのおまけくらいにしか思っていないかもしれませんね。でもたぶんその認識は大間違いでマルティネーテこそメインでしょ、と勝手に思っている。
カンテ・フラメンコ動画 マルティネーテ(Martinete)/ルイス・モネオ(Luis Moneo)、ルイス・デ・パコテ(Luis de Pacote)
今回もお手本はトルタ先生です。
カンテ・フラメンコCD コロレス・モレノス(Colores Morenos)/エル・トルタ(El Torta)
レトラは4つありますが、後半の2つはとにかくよく唄われますね。「トリアーナの地で、母への便りを書くペンもインクもなく、もう長いこと会っておらなんだ」ってのと「もし俺の言ったことが真実でなかったら、神よ私に死をお与えください、もしそうお望みならば」ってやつです。
大好きな唄なので是非持ち唄にしたいんだけど、コンパスもないし無伴奏だしであまり会には向かないかな、と思ったり。でも唄うけどな。
ところで自由形式の唄はコブシのまわし方が勉強になりますね。カンテをカンテらしく唄う術がちゃんとあるってことが今更ながら分かってきた感じ。何となく真似してもダメなんだよな。
楽しいです。
塩分を摂りすぎてるな、と感じたのでちょっと減塩中。まー、あれだ。おっさんってことだ。。。






















