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2008年01月10日

住所不定

Posted by クニ at 13:17

ず~っと、このサイトに居候してましたが、そろそろ独立するかなー、と思い立ちました。

イガさんにサイト管理はおまかせで、自分は文章を書くだけのぬるま湯生活は、と~っても楽ちんですが、やっぱりサイトは、作成者のカラーを出す方が良いような気がします。

ということで、どこかにクニのブログを作ろうと思いますが、何せグウタラな私です。もしかしたら、面倒っちくなって、いつまでもブログの立ち上げもせず、フラフラしてるかもしれない。もしかしたら、またイガさんところに転がりこんで居候生活をするかもしれない。

しばらく住所不定です。ではでは~!

2008年01月04日

本番

Posted by クニ at 09:21

「10回の練習より1回の本番(の方が勉強になる)」と言われることがあります。

先日、都内の某レストランでフラメンコ・ライブに出演しました。唄い手さんの都合がつかなかったらしく、ショーの前夜に突然お誘いがあり、当日はリハーサルなしのぶっつけ本番です。こりゃ、大変。初めて会う踊り手さんのバックで、リハもなく、しかも6~7曲。融通の利かない私が臨機応変に対処できるのか。踊り手さんもギターさんもキャリアのあるプロです。そんな二人に練習生である私がついていけるか?ヘタすると、曲の流れを見失ってしまいそうです。

誘ってくれたギターさんは「大丈夫、大丈夫。レストラン客を相手にそんな難しいことやらないし、踊り手さんも優しい人だから、分かりやすく踊ってくれるよ。自分もフォローするから安心して!」その言葉に甘えて、無謀にも出演してしまいました。

自分の中では反省点は多々あるものの、まぁ、なんとかライブも終わり、ゴハンを食べながら簡単な反省会。「あそこはこーやって唄う方がいい。ここはこーした方がいい。パルマ(手拍子)はちょっとこーいう傾向にあるから、直した方がいい。」色々な面で、的確な助言をもらえました。自分では気づかない点もいくつかあり、と~ってもありがたいことです。

「終わったことをとやかく言っても…」という考え方なのか、もしくは「指導する価値もない」と思われているのか、本番はやりっ放しの傾向にあります。「本番がどれだけ勉強になってるんだか…?」と疑問になることもあります。私にとって、"本番"そのものよりも本番に向けての"練習"が勉強になってるんだろうな、と思っていました。

リハもなかった本番ですが、初めて「"本番"そのものが勉強になった」と感じた日でした。

2007年12月25日

レストラン

Posted by クニ at 09:29

最近、フラメンコ・ショーが入るスペイン料理のレストランやバーが増えてきた気がします。

毎日ではなく、週1回か月1回。レストランの客入りが少ない日を選んでいるようです。目的は客寄せ。おかげでショーチャージは無料か、あっても低価格です。しかも出演者はプロ、もしくはかなり良いレベルのセミプロが多いので、お徳感いっぱいです。

その代わり、客の質はちょっとよろしくない傾向にあります。オフィス街にある店では、ショーが始まっても居酒屋感覚で大騒ぎしている酔っぱらいオジサンとか、デカい声で上司の悪口を言っているサラリーマンらしきお兄さんとか…騒音に気が散って、ショーを純粋に楽しむのは苦しいかも。さすがに、女性客はフラメンコを知らなくてもショーに集中している人が多いようですが。

でも、フラメンコをあまり知らない友人や家族等を連れて行くには、こういうレストランもなかなか良いと思います。

本格的なタブラオなどのショーを観に行くと、客層がフラメンコに精通しているので、ちょっとこちらが素人っぽい会話をすると何やら冷たい視線が飛んでくる。更に、休憩時間中、こちらが「すごいね、すごいね!!」と感動しているのに、隣で「今日の舞台はイマイチ」などと批評していたりすると興ざめです。しかも、ショーチャージはかなりお高く、ゴハン代より高い!!

未知のフラメンコの世界、とっかかりの段階で大枚をはたいて、たいしておいしくもないゴハンを食べさせられ…これではフラメンコが嫌いになっても仕方ない。それよりも、普段行くような手軽なレストランで、おしゃべりしながら、おまけのようにフラメンコ・ショーを楽しめる方がずっといい。

ただし、あまりにもお客さんがショーに無関心だと、いくら店の客寄せと割り切っていても、出演する方はちょっと寂しいです…

2007年12月17日

照明

Posted by クニ at 09:25

日本人のフラメンコ・ダンサーが出演する舞台公演を観ました。

プログラムを見ると三部構成。観たい踊り手さんがたくさんいて、ワクワク楽しみです。開演は10~15分くらい遅れましたが、盛りだくさんのプログラムが次々にこなされていき、客席の集中力をそぐこともなく舞台が続きます。

相当なボリュームの演目が続いてから、幕が下り、客席の照明がつきました。「お、一部終わりか。何分の休憩だっけ?」とプログラムを見ると、まだ一部はソロ舞踊の演目を残している。「あれ?印刷ミス?それともプログラムの変更?それにしては案内もないなんて…?」

すると、一度ついた照明の照度が落ち、中途半端な明かりになり、休憩なのか演目が続くのか分からない。会場内が動揺し始めました。しばらくすると、アナウンスもなく、急に客席の照明が消され、真っ暗になり、突然上演が再開されました。休憩だと思ってしまった客も大勢いたため、客席はまったく落ち着きがありません。高いチケットを買って、こんな不手際な舞台を観させられる客側も不満だし、こんなワラワラの観客を前に演じなければならない出演者も気の毒です。

以前、社交ダンスを初めとする様々なジャンルの舞踊を披露する会に、バック・ミュージシャンとして出演したことがあります。照明係や司会者は社交ダンスには詳しいようですが、フラメンコには馴染みがないらしい。踊りに続きがあるのに終了したと思われ進行されたらかなわんぞ、と不安になりました。案の定、司会者が曲の途中にも関わらず、「はい…」と言いかけ、慌てて曲をつないで場を持たせましたが、これで照明がついていたら終わりだったなー、と思ったことがあります。

照明は、司会以上に進行を左右します。

2007年12月10日

衝動買い

Posted by クニ at 09:24

あんまり物欲はない方だと思うのですが、趣味に関してはついつい金を費やしてしまいます。

先日、都内某所である画家の展示会をやっていました。人物画を中心に描くイラストレーターです。バレエ・ダンサーやフラメンコ・ダンサーをモデルにした絵が多いので、フラメンコの世界でも割と名前を知られています。フラメンコに関する絵だから、というだけではなく、デッサン力と色の使い方が好きで、展示会があるたびに観に行っています。

今回の展示期間は既に予定が立て込んでいたため、時間がとれそうになく、観に行けないかも…と思っていました。

ある日、都内を移動中に30分ほど空き時間ができたので、急遽思い立って途中下車して観てきました。行ってみたら思いがけず、会場に画集が置かれている。

 クニ 「この画集、売り物ですか?もう廃版かと思ってた!!」
 係員 「はい、今なら画家のサインを入れられます。」
 クニ 「え??来日してるんですか???」
 係員 「はい、あちらに立っている人です。」
 クニ 「買います、買います!!一冊ください!!」

移動途中だというのに、重い画集を衝動買い。その後、画集を抱えて舞台公演を観てきました。満足~!

ちなみにサインは英語で読めません…スペイン語の方がいいな。

2007年12月03日

インフルエンザ

Posted by クニ at 09:27

毎年恒例のインフルエンザ予防接種を受けてきました。

何年か前、予防接種を受けた日、重いモノを持ったり腕の筋肉を使ったりする訳ではないからいいだろう、と、フラメンコの踊りの練習をしたら腕が腫れ上がったことがあります。その後の年も懲りずに接種当日、踊りの練習をして、やっぱり腕が腫れ上がりました。

今年は…やっぱり踊りの練習をしたくて、接種当日のスタジオ・レンタルを予約してしまいました。腕が腫れるだけで、健康にも生活にも影響はない。貴重な時間を、注射ごときで有効に使えなくなるのは悲しい。

ところがところが、接種当日の朝、えらくノドが痛い。「う~、風邪ひいたぁ。予防接種、大丈夫かなぁ?」と接種会場へ向かい、検温。36.6℃、ほぼ平熱です。喉の炎症はあるけれど、まだ発熱はしていないようです。

「喉は痛いけど、注射してもいいですか?」と医師に聞きました。医師は「明日、熱が出たら、風邪のせいか予防接種のせいか分からないかもね~。」と言いつつ、注射してくれました。

おー、ありがたい。改めて予防接種の予約を取り直したりするのは面倒くさいのだ。脳天気の度合いが私に似ている医者でいいぞ。

でも、さすがに今年は接種当日と翌日のフラメンコの練習は、踊りも唄も控えました~。

2007年11月28日

契約書

Posted by クニ at 09:18

フラメンコ公演などのために、スペインからアーティスト(踊り手・唄い手・ギター弾きetc.)を呼ぶケースがあります。

そのための交通費・宿泊費はもちろん、公演に出るためのギャラも支払われます。が、せっかく金が充満している日本に来たのだから、とアーティストが小遣い稼ぎに単発講習(クルシージョ)をやることもよくあることで…もっとも、これはアーティストだけでなく、主催者も中間マージンを取れるし、受講生も本国のアーティストに身近に接することができるので、三者にとって決して悪いことではありません。

以前、あるスペイン人アーティストの小遣い稼ぎを手伝ったことがあります。招聘したのは私ではなく、私は単なる事務手伝い。私は主催者指示に従って、レッスン場所の確保と環境整備と受講生(=金)集め。そして、さぁ、いざ講習当日になるとアーティストは受講生を見て「こんな少ない受講生なら、クラス・レッスンじゃなくて個人レッスンと同じじゃないか。もっと金をよこせ。」と言い始めます。

おーい、最低開講人員数は約束してないのか?当日受講生を目の前にガタガタ言いおって…なんとかなだめすかして講習をやらせたけれど、結局、主催者に入るはずだったマージンは全てアーティストに吸い上げられ、アーティストだけが小遣いを稼いで終わり。もちろん主催者自身が納得した交渉結果なので、私がとやかく言うことではありませんが。

後日、他の人にその話をしたら言われました。「そーいうことは書面で契約しないとダメだよ~。」

そりゃ、文章チェックのみならず法的整備とかかなり面倒くさい。そこまで本気で仕事をするなら、お手伝いレベルではありませんから、私も無償ボランティアではできません。

金を払うだけの受講生が、一番お気楽で恵まれてる立場かも。

2007年11月21日

タコ

Posted by クニ at 09:35

タコはその姿形が気味悪がられ、世界ではほとんど食べる習慣がない、と言われますが、スペイン料理ではよく登場します。

そして、そのスペインが支配していた南米でも、タコは食べられていました。

アルゼンチンの海岸沿いの町で、スペイン料理のレストランを見つけて入ってみたことがあります。メニューの中に、タコ料理らしき名前が目に入りました。どんな料理か分からないので聞いてみると、「タコを蒸気で蒸したもの。おいしいよ~。当店のお勧めメニュー!」

で、注文してみたら、タコの身が繊維のようになってホロホロ。これ、タコの食感??タコってもっと弾力があって、噛みごたえがあるはず??そういえば、ブラジルで食べるタコもホロホロでした。

日本に帰ってから、タコをあの変わった食感にしたくて、アルゼンチンで言われたように蒸してみたり、圧力鍋を使ってみたり、タコを凍らせてみたり、色々な方法に挑戦してみました。

でも、タコはいつものタコのまま。なかなか南米で出会った食感にはなりません。


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